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基本情報   General Info.


Standard   基本

正式名オーストラリア連邦  Commonwealth of Australia
面積768万2300km²  日本の約21倍
人口2030万人  (2005年)
首都キャンベラ  Canberra
元首英国女王エリザベスII世  Queen Elizabeth II
民族構成ヨーロッパ系96%(イギリス系77%)、
アジア系2%、先住民アボリジニ(混血含む)0.9%ほか
宗教キリスト教74.4%
言語英語

Currency   通貨

オーストラリアの通貨はオーストラリア・ドル(豪ドル・A$)、
補助単位は¢(セント A$1=100¢)
紙幣は世界的にも珍しいレーザーグラム入りビニールポリマー紙幣

[ 紙 幣 ]    A$5   A$10   A$20   A$50   A$100 
[ コイン ]    5¢   10¢   20¢   50¢   A$1   A$2 

日本円やトラベラーズ・チェックは空港内、ホテル内、市内の銀行や両替所で豪ドルに両替できます。

Exchange in Japan  日本で両替

日本で両替してくるなら、トラベラーズ・チェック(以下T/C)がオススメ! それもアメリカンエキスプレスのです。オーストラリアの主要都市ならアメックスのトラベルデスクがありますので、そこへT/Cをもっていけば街の両替所では手数料を取られる紙幣への両替も手数料なしでやってくれます。つまりT/C100ドル=紙幣100ドルなのです。CASHに変えるよりもレートがいいですしね。長期滞在のワーホリだと、ANZ(オーストラリア・ニュージーランド銀行)などに口座を持っていると思いますから、キャッシュカードで引き出すことも可能ですよね。また、クレジット・カードでのキャッシングもひとつの手ですが、手数料を取られるので最終兵器ってところですね(カード会社によっては事前に暗証番号PINの登録が必要ですので確認しておきましょう)。


Post   郵便

日本までの航空郵便料金は葉書$1.10、封書(50gまで)$1.20、航空書簡95¢。4-7日で日本着。宛先がオーストラリア国内の場合は10%の消費税GSTがかかります。国内用と海外用で切手の種類と料金が異なりますから、郵便局で切手を購入する際には必ず宛先が日本である旨を伝えましょう。投函はホテルフロントでも可能。郵便局の営業時間は9時~17時(平日)地域によって異なります。 また、小包を送る場合には箱が各種POSTで販売している。送付手段は、EXPRESS・ECONOMY・SHIPとある値段は窓口で確認して下さい。

オーストラリア・ポスト  www.auspost.com.au


Tip   チップ

基本的にチップの習慣はありませんが、感謝の気持ちを表す為に、良いサービスを受けた時などは空港やホテルのポーターには$1程度、ホテルやレストランでは料金の10%程度のチップを払いましょう。


Phone   電話

様々なタイプの公衆電話があり、かけ方は日本と同じで、使えるコインは10¢、20¢、50¢、$1です。

Public Phone   公衆電話

市内電話 : 40¢(または50¢)で時間制限なし
国際電話 : 通話時間に応じてコインを追加

  • ※ ホテルの部屋から電話する場合、サービス料等が加算されます
  • ※ 国際電話プリペイド・カード
    • 一般テレフォンカードに比べ、割安の通話料で利用が可能
    • コンビニやバッパー・ネットカフェでも購入可能
  • ◆ 日本語で国際電話をかける場合(料金受信人払い) ◆
  • ◆ ダイヤル直通の場合(料金発信人払い) ◆
    • 例) 0011-81-3-1234-5678 *東京03-1234-5678の場合
    • 国際電話番号-日本の国番号81-最初の0をとった市外局番-相手の番号
    • (ホテルの部屋から電話する場合、最初に外線番号をダイヤル)
  • ◆ クレジット・カードで国際電話をかける場合(料金発信人払い) ◆
    • クレジット・カードの番号、暗証番号が必要になります
    • ダイヤル後は日本語音声ガイダンスに従います
    • ① KDDIスーパー・ジャパン・ダイレクト 1800-737-001
    • ② 日本テレコム・ダイヤル・ジャパン 1800-551-143 / 1800-881-043

Prepaid Phone   プリペイド携帯電話

長期旅行者なら、携帯電話はあったほうが良いでしょう。友人になった人への連絡やSMSを使った連絡が取れやすくなります。電話会社は、Telstra、Optus、Vodafoneの3社。どの会社でもプリペイド携帯電話を販売しています。 販売箇所はいろいろとありますし、Woolworths(ウールワース)などのスーパーでも売っています。価格は100ドル前後、メールが出来る機能つきだと200ドルからだとか、カメラつき携帯もあったりします。購入後は、各電話会社に電話して使用できるようにします。名前や住所を登録して使用開始となります。補充については、コンビニなどで30ドル分とかを買って登録すると補充ができます(補充用ダイヤルに電話して補充ナンバーを登録すると補充が完了します)。 最近の携帯電話は日本並になってきてますが、メールよりSMS(Short Message Service)が主流?です。日本からの場合SMSで送れば、本人がットカフェ等でメールチェックするよりも簡単に連絡が送信できます。

Rental Phone   レンタル携帯電話

現地で携帯電話をレンタルすることもできる。日本人向け旅行社や空港到着ロビーにレンタルデスクがあるので、使用日数や機種などを相談しよう。

Phone Company  主な電話会社

Telstraテレストラ(オーストラリア最大の電話会社)telstra.com
Optusオプタスwww.optus.com.au
Vodafoneボーダフォンwww.vodafone.com.au
3スリーwww.three.com.au
Virgin Mobile ヴァージンモバイルwww.virginmobile.com.au

Time Difference   時差

オーストラリアでは3つの時間帯に分かれており、通常期での日本との時差は-1時間~+1時間。
東海岸(クイーンズランド、ニュー・サウス・ウェールズ、首都特別区、ビクトリア、タスマニア)の日本との時差+1時間、 中央部(南オーストラリア、ノーザン・テリトリー)の日本との時差+30分、 西部(西オーストラリア)は東部と2時間の差、日本との時差-1時間。
また、原則として10月の最終日曜から3月の最終日曜まで、ニューサウスウエールズ州、ビクトリア州、オーストラリア首都特別区(キャンベラ)、タスマニア州(10月第1日曜から)、南オーストラリア州ではデイライトセービングタイムを実施。 この期間は更にプラス1時間となる。

Standard  通常期(3月下旬~10月下旬)

  • 東部:シドニー、キャンベラ、メルボルン、ゴールドコースト、ケアンズ、
                         ブリスベン、ホバート(日本時間に1時間プラス)
  • 中部:ダーウィン、エアーズ・ロック、アデレード(日本時間に30分プラス)
  • 西部:パース(日本時間から1時間マイナス)

Daylight Saving Time  デイライトセービングタイム(夏時間)

  • ※10月の最終日曜(タスマニアは10月第1日曜)から3月の最終日曜まで
  • ニュー・サウス・ウェールズ州、ビクトリア州、タスマニア州は日本時間に2時間
  • 南オーストラリア州は日本時間に1時間30分プラスとなります
表にすると...
日本時間から通常時間夏時間
クイーンズランド州1時間プラス
ニュー・サウス・ウェールズ州1時間プラス2時間プラス
ビクトリア州1時間プラス2時間プラス
首都特別区1時間プラス2時間プラス
タスマニア州1時間プラス2時間プラス
ノーザンテリトリー30分プラス
南オーストラリア州30分プラス1時間30分プラス
西オーストラリア州1時間マイナス

Voltage   電圧

plug 電圧は230-250V、周波数は50Hz。ソケットの差込みは三つ又またはハの字。ホテルによっては100V用のソケットやトランスを用意している場合があるので、フロントで尋ねてみてください。 YHAやバッパーではまず置いていませんから、「Oタイプ」のソケットを必ず持参。日本から持っていく電化製品の対応ボルト欄をチェック!100Vとなっていたらトランスが必要になります。ソケットの横にはスイッチがついています。使用する場合はスイッチをONにしましょう。
また、現地のスーパーなどでタップを買っておくとソケットが少ないバッパーの部屋などでは、デジタルカメラなどの充電に役立ちますよ。※コンセントは和製英語


National Holiday   オーストラリアの祝祭日

ツアーやレストランの営業時間等が、現地の祝祭日期間中は変更になることがあります(特にクリスマス、イースター・ホリデー期間中)。変更になる場合もありますので必ず確認して下さい。

National Holiday   祝祭日

2007年版
月日祝祭日
1月1日ニュー・イヤーズ・デー全国
1月26日建国記念日全国
3月5日レイバー・デイ(勤労感謝の日)WA
3月12日エイト・アワーズ・デー(8時間労働記念日)TAS
レイバー・デイ(勤労感謝の日)VIC
3月20日キャンベ・デーACT
4月6日グッド・フライデー全国
4月7日イースター・サタデー全国
4月9日イースター・マンデー全国
4月25日アンザック・デー全国
5月7日メー・デーNT
レイバー・デイ(勤労感謝の日)QLD
5月15日アデレード・カップ・デーSA
6月4日ファウンデーション・デーWA
6月11日クイーンズ・バースデー(女王誕生日)WAを除く全国
8月6日バンク・ホリデーNSW,ACT
ピクニック・デーNT
8月15日ロイヤルクイーンズランドショーBrisbane
10月1日クイーンズ・バースデー(女王誕生日)WA
レイバー・デイ(勤労感謝の日)ACT,NSW,SA
12月25日クリスマス・デー全国
12月26日ボクシング・デーSAを除く全国
プロクラメーション・デー(領土宣言記念日)SA

School Holiday   スクールホリデー

よくみると各州によって休みはバラバラ、この期間は学生が市街に溢れますね。

2007年度
期間
クイーンズランド州 <QLD>
Queensland
87日間
4月6日~15日10日間
6月23日~7月8日16日間
9月22日~10月7日16日間
12月15日~2008年1月28日45日間
ニューサウスウェールズ州 <NSW>
New South Wales
75日間
www.schools.nsw.edu.au
4月6日~20日15日間
7月2日~13日12日間
10月1日~12日12日間
12月24日~2008年1月28日36日間
首都特別区 <ACT>
Australian Capital Territory
89日間
4月14日~29日16日間
7月7日~22日16日間
9月29日~10月14日16日間
12月22日~2008年1月31日41日間
ビクトリア州 <VIC>
Victoria
86日間
3月31日~4月15日16日間
6月30日~7月15日16日間
9月22日~10月7日16日間
12月22日~2008年1月28日38日間
タスマニア州 <TAS>
Tasmania
99日間
4月4日~15日12日間
6月2日~17日16日間
9月8日~23日16日間
12月21日~2008年2月13日55日間
南オーストラリア州 <SA>
South Australia
93日間
4月14日~29日16日間
7月7日~22日16日間
9月29日~10月14日16日間
12月15日~2008年1月28日45日間
ノーザン・テリトリー <NT>
Northern Territory
98日間
4月6日~15日14日間
6月23日~7月22日30日間
9月29日~10月7日9日間
12月15日~2008年1月28日45日間
西オーストラリア州 <WA>
Western Australia
99日間
4月5日~22日18日間
7月7日~23日17日間
9月29日~10月15日17日間
12月13日~2008年1月28日47日間

Holiday Link   祝祭日リンク

ニューサウスウェールズ州 <NSW>  New South Wales
Public Holidays: www.industrialrelations.nsw.gov.au
School Holidays: www.schools.nsw.edu.au
クイーンズランド州 <QLD>  Queensland
Public Holidays: www.wageline.qld.gov.au
School Holidays: education.qld.gov.au
首都特別区 <ACT>  Australian Capital Territory
Public Holidays: www.workcover.act.gov.au
School Holidays: www.decs.act.gov.au
ビクトリア州 <VIC>  Victoria
Public Holidays: www.information.vic.gov.au
School Holidays: www.info.vic.gov.au
タスマニア州 <TAS>  Tasmania
Public Holidays:
School Holidays: www.education.tas.gov.au
南オーストラリア州 <SA>  South Australia
Public Holidays: www.safework.sa.gov.au
School Holidays: www.decs.sa.gov.au
ノーザン・テリトリー <NT>  Northern Territory
Public Holidays: www.nt.gov.au
School Holidays: www.deet.nt.gov.au
西オーストラリア州 <WA>  Western Australia
Public Holidays: www.docep.wa.gov.au
School Holidays: www.det.wa.edu.au

Season & Temperature   気候と気温

オーストラリアは南半球に位置するため、季節は日本と正反対になります。広大な国土なので、それぞれ地域によって気候・気温が全く違います。下記の都市別気温の表を参考にしてください。また、日中と夜間での気温差が激しい場合がありますので、夜に出かける際は、羽織るものを持つことをお勧めします。

平均気温 (℃)

都市別気温  ←  夏  →   ←  秋  →   ←  冬  →   ←  春  → 
都市/月 DecJanFebMarAprMayJunJulAugSepOctNov
シドニー
Sydney
最高気温 252625252219 171617202224
最低気温 171818171511 9 8 9 111315
ケアンズ
Cairns
最高気温 313231302927 262527282931
最低気温 232424222220 181718192122
ブリスベン
Brisbane
最高気温 292929282623 212022242628
最低気温 171720191613 11910131618
ゴールドコースト
Gold Coast
最高気温 282828272623 212121232527
最低気温 192020191613 11910121517
メルボルン
Melbourne
最高気温 242626242017 141315172022
最低気温 13141413119 7668911
アリススプリングス
Alice Springs
最高気温 353736332923 201922263134
最低気温 20222118149 647101518
パース
Perth
最高気温 273030282421 181718192125
最低気温 161818171412 1099101114

Other   その他

Video&DVD   ビデオ・DVD

テレビ・ビデオ・DVDはPAL方式。日本はNTSC方式。また、DVDの場合、オーストラリアのリージョンコードは4、日本のリージョンコードは2なので、購入する際はオールリージョンのものを購入しましょう。

Tax   税金

オーストラリアではあらゆる商品やサービスに対し10%の物品サービス税GST(Goods & Service Tax)が課せられている(現地では内税形式で表示)。
海外からの旅行者は、次の条件を満たせばGSTが還付される。

  1. 1店舗$300以上の支払いをしている場合(店舗によっては同経営の支店との合算も可)。
  2. オーストラリア出国前30日以内の支払いであること。
  3. オーストラリア国内で消費していないこと(つまり飲食代、ホテル代、現地ツアー費用などは対象外)。

還付手続きは、空港の出国審査後のエリアに設けられたツーリスト・リファンド・スキームTRS(Tourist Refund Scheme)で行う。 その際、購入した対象物品、購入時にもらえるタックスインボイスTax Invoice、パスポート、搭乗券を提示する。 原則$200までは現金で還付してもらえるが、それ以上の場合はクレジットカードの口座に振り込んでもらうよう手続きすることになる。

URL www.australia.or.jp/travel を参照

Safety&Trouble   安全とトラブル

2007年7月現在、オーストラリアに危険情報は発出されてません。
出発前と旅行中には次のホームページで最新情報を確認して下さい。

外務省 海外安全ホームページ(オーストラリア) URL www.anzen.mofa.go.jp を参照

最新スポット情報
  • ブリスベン(オーストラリア) : 盗難被害の多発 (2007/05/21)
  • オーストラリア : テロに関する脅威 (2005/11/02)
  • アル・カーイダ関係組織を名乗る者によるテロ攻撃の声明 (2004/07/26)

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最終更新: 09/13/2007